Galaxy S8シリーズ、「Daydream」プラットフォームには対応せず

VRHeadsは31日(現地時間)、「Galaxy S8」および「Galaxy S8+」が、米グーグルの提供するVR(ヴァーチャルリアリティ)プラットフォーム「Daydream」には、現時点において対応していないことを伝えています。

先日発表された最新版「Gear VR」と専用コントローラー

先日発表されたGalaxy S8シリーズは、現時点において最高峰の性能を持つプロセッサと、「Infinity Display」と呼ばれる高い画素密度と優れた没入感を実現させた新型ディスプレイとを搭載しており、まさに、現時点における “VRコンテンツの魅力を最大限に引き出し得るスマートフォン” の1つと言えます。

事実、近年のGalaxy Sシリーズと同様に米Oculus VRによって展開されているVRプラットフォームに対応しており、韓国サムスン独自開発のVRヘッドセット「Gear VR」の最新モデルと新型の専用コントローラーも、Galaxy S8シリーズとともに発表されました。

その一方で、同シリーズはグーグルの提示するスペック要件をすべて満たしているにもかかわらず、現時点では、同社の提供するDaydreamアプリをインストールできないとのこと。

VRHeadsはこの件に関して、既にサムスンとOculus VRとの間に形成されているパートナーシップの利益を侵害しないような形で、サムスンとグーグル間でもDaydreamに関する協業契約が締結されない限り、Galaxy S8シリーズが同プラットフォームに対応する日は来ないであろうことを指摘しています。

なお、端末をroot化しさえすればすぐさまDaydreamに対応させることも可能である模様ですが、あくまでも “非正規” の手段であり、推奨はできません。将来的に両者が手を取り合ってくれることに期待したいところです。

[VRHeads via SamMobile]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます