The Investorは28日(現地時間)、韓国サムスンの次世代「S-Pen」には、「デジタル署名(デジタルシグネチャ)」機能が実装される見通しと報じています。

「Galaxy Note8」と現行「S-Pen」

サムスン幹部のチャイ・ウォンチョル氏は今回、同社が現在、複数のパートナー企業とともにデジタル署名機能の開発に取り組んでいることを明かし、将来的に自社製品およびサービスに導入することを示唆しました。

また、The Investerによると、サムスンと長年にわたりスタイラス技術の開発を行ってきたWacomの井出信孝副社長も、次世代S-Penにさらなる新機能が追加されることを暗に示したとのことです。

なお、デジタル署名とは、暗号化された署名情報のことであり、本人確認と文書の正当性を証明するものとして、電子商取引(eコマース)などの場面においてしばしば利用されています。

サムスンは、デジタル署名機能の実装を足掛かりに企業間取引市場における新たな需要の発掘を目論んでいる模様ですが、一般消費者にとってもネットショッピングを行う際などに、その恩恵にあずかることができそうです。

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