ファーウェイ、「Kirin 970」を発表 ―AI専用プロセッサを統合

中国ファーウェイは2日(現地時間)、次世代フラッグシップSoC「Kirin 970」を発表しました。

新たに発表されたKirin 970は、「Kirin 960」と同じ「Cortex-A73」と「Cortex-A53」を4基ずつ搭載するオクタコアプロセッサとなりますが、製造プロセスは「16nm FinFET」から「10nm FinFET」へと刷新されています。

そして、GPUも「Mali-T880 MP8」から「Mali-G71 MP12」へと強化されたほか、新たに「Cat.18」規格に対応しており、受信時最大1.2Gbps(=150MB/s)の超高速LTE通信を可能にしました。

また、新たにAI(人工知能)処理に特化した専用プロセッサ「NPU(Neural Processing Unit)」が統合されています。

ファーウェイによると、Cortex-A73ベースのクアッドコアプロセッサと比較して、AI関連処理の演算性能では25倍、処理効率においては50倍という圧倒的な性能を実現しているとのこと。

なお、Kirin 970は、来月16日に発表される「Huawei Mate 10」シリーズに搭載される予定です。

[ファーウェイ via GSMArena]

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