「macOS High Sierra」、国内でも正式に提供開始

米アップルは26日(日本時間)、PC向けOSの最新バージョン「macOS High Sierra」を、国内市場でも正式にリリースしました。

macOS High Sierraへのアップデートは、慣例通り無償アップデートの形で実施され、「2009年以降に発売されたすべてのMacシリーズ」を対象に提供されます。

以下は、公式サイトで告知されているmacOS High Sierraへのアップデート予定機種の一覧。

  • MacBook(Late 2009以降)
  • MacBook Pro(Mid 2010以降)
  • MacBook Air(Late 2010以降)
  • Mac mini(Mid 2010以降)
  • iMac(Late 2009以降)
  • Mac Pro(Mid 2010以降)

ただし、該当する機種である場合でも、搭載OSのバージョンを「OS X Lion 10.7.5」以降へとあらかじめアップデートしておく必要があります。

なお、macOS High Sierraにおいては、iOS 11でも新たに採用された画像フォーマット「HEIF(High Efficiency Image File Format)」、および映像コーデック「H.265/HEVC(High Efficiency Video Codec)」をネイティブにサポート。

また、GPUの潜在能力を最大限かつ最大効率で引き出すためのローレベルグラフィックAPI「Metal」も「Metal 2」へと進化しており、描画処理の効率向上に加え、新たに機械学習やVR(ヴァーチャルリアリティ)への対応も果たしています。

さらには、macOS(OS X)史上で初めてVRコンテンツの制作が可能に。ただし、最新モデルの「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」、2017年12月に発売される「iMac Pro」、あるいは来春に発売予定の「外付けGPUに対応するMac」のみの新要素となります。

ファイルシステムも刷新され、新たに「APFS(Apple File System)」と呼ばれる最新システムを採用。ファイルやフォルダ間でのデータ移動などの処理が、従来よりも大幅に高速化されました。

また、「写真」アプリについても、画像の編集機能が改善されたほか、新たに顔認識による自動分類機能も実装。さらに、Apple端末間でのデータ同期機能も強化されています。

そのほか、「iOS 11」と同様に、バーチャルアシスタント「Siri」もより自然で流暢な発音に加え、従来よりも複雑な指示や操作にも対応できるようになりました。

[アップル[1][2]]

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