Phone Arenaは25日(現地時間)、一部のNexusおよびPixelシリーズ製品に対して、「Android 8.1 Oreo」開発者向けプレビュー版の提供が開始されたことを伝えています。

今回の開発者向けプレビュー版の提供対象となったのは、以下の7機種。

  • Nexus 5X
  • Nexus 6P
  • Pixel
  • Pixel XL
  • Pixel 2
  • Pixel 2 XL
  • Pixel C

また、Android 8.1 Oreoによってもたらされる主な進化は、以下の通りです。

「Android Go」向けのメモリ管理に関する最適化:

1GB以下のRAMを搭載する「Android Go」端末における一連のメモリ最適化が含まれている

「Neural Networks API」の実装:

同APIをサポートする端末上において、ハードウェアアクセラレーションによる推論演算が可能に。また、同APIは、「TensorFlow Lite」や「Caffe2」に代表される機械学習向けフレームワークの基礎レイヤー(層)として開発されている

「Autofill(オートフィル)」機能の強化:

パスワード管理ソフトウェアなどのAutofill(自動入力)サービスが、Autofill機能向けフレームワークをより利用し易くする

「共有メモリ(Shared Memory)API」の実装:

アプリ自身が共有メモリを割り当て、共通データへのより素早いアクセスを可能にする

 

なお、「Pixel 2」シリーズに初めて搭載された画像処理および機械学習処理専用プロセッサ「Pixel Visual Core」(過去記事)も、このバージョンにおいて有効化されます。

いずれAndroid 8.1 Oreoの正式版がリリースされた暁には、サードパーティ製アプリにおいても、「HDR+」機能を利用した静止画の撮影が可能となる見通しです。

[Android Developers Blog via Phone Arena]