ロイターは16日(現地時間)、米国の投資銀行KeyBanc Capital Marketsによる最新調査の結果、現在の市場においては「iPhone 8」シリーズよりも「iPhone 7」シリーズの方が、好調な売れ行きを示していることが判明したと報じています。

具体的な数字などは明らかにされませんでしたが、iPhone 8シリーズの販売不調の原因については、発売を目前に控える「iPhone X」の存在に加え、「iPhone 8は、iPhone 7シリーズから大して進化していない」という印象が、多くの消費者の買い控えを誘発していることが指摘されています。

また、ロイターによると、米大手通信キャリア4社の一角を担うAT&Tは先日、2017年第3四半期における最新iPhoneシリーズへの機種変更件数は、昨年の同時期と比較してほぼ90万件も減少したことを発表したとのこと。

なお、米アップルにとっての頼みの綱となりつつある「iPhone X」についても、未だ生産歩留まりに難を抱えている可能性が報じられています(過去記事[1][2])。

はたしてiPhone 8シリーズは、このまま “iPhone 7シリーズとiPhone Xとの狭間に埋もれた不遇の機種” に終わってしまうのでしょうか。続報に要注目です。

[ロイター via GSMArena]