Co.Designは25日(現地時間)、米マイクロソフトが、ジェスチャーおよび音声によるゲームなどの操作を可能にする周辺機器「Kinect」の生産を、既に完全に終了していることが判明したと伝えています。

同社幹部との独占インタビューを通じて明かされたところによると、既にKinectの生産は終了しており、在庫分が完売となった時点をもって販売も終了するとのことです。

しかしながら、同社がKinectを通じて培ってきたモーショントラッキング技術は、「Microsoft HoloLens」や、各社から発表されている「Windows Mixed Reality」対応ヘッドセットなどに受け継がれています。

また、初代Kinectに採用されていたモーションセンサーを開発したイスラエルのPrimeSenseは、2013年に米アップルに買収されていますが、その技術は時間を掛けて発展し、先日発表された「iPhone X」に搭載されている3D顔認証機能「Face ID」および「TrueDepth」カメラに採用されている模様。

Kinectという製品自体はそう遠くない未来に “過去の遺物” となってしまいますが、そのコンセプトや技術自体は今後もますますの発展と進化を遂げていくこととなりそうです。

[Co.Design via GSMArena]