米アップルは4日(現地時間)、同社初の有機ELディスプレイ搭載スマートフォン「iPhone X」の発売に伴い、有機ELディスプレイの「焼き付き」問題について注意を促す文書を、公式サポートページ上に公開しました。

公開された文書を要約すると、iPhone Xに採用されている有機ELディスプレイは、“焼き付きの発生しにくさ” においても業界最高を実現しているほか、ソフトウェア面からも焼き付きの発生率を低減させる工夫を凝らしているものの、有機ELディスプレイの特性上、その発生を完全に防ぐことは不可能であるとのことです。

また、同社は今回、、ディスプレイの明るさ自動調節機能を常に有効化しておくことや、静止画を長時間にわたり最大輝度で表示させ続けないこと、オートロック機能の設定を変更して、端末を操作を操作していない時には、すぐにスリープ状態になるように設定することなど、焼き付きを起こさせないための対策も公開しています。

なお、アップルは今回の文書をもって、「iPhone Xにおけるディスプレイの焼き付きは仕様である」ことを公式に宣言したとも取れますが、仮にそうであるとするならば、画面の焼き付きは修理保証サービスの対象外として扱われることとなりそうです。

[アップル via SlashGear via Phone Arena]