台湾HTCは3日(現地時間)、最新フラッグシップファブレット「HTC U11+」を発表しました。

半透明な背面カバーが特徴的な「トランスルーセントブラック」モデル

新たに発表されたHTC U11+は、その名が示すように、HTCが今春に発表した最新フラッグシップスマートフォン「HTC U11」の姉妹機。

ディスプレイのアスペクト比や製品のデザインなど、HTC U11から大きく変更された部分もありますが、製品としては後継機種というよりも、むしろ上位モデルに近い立ち位置となっています。

以下は、HTC U11+の主なスペックと特徴。

OS HTC Sense UI(※Android 8.0 Oreo)
ディスプレイ 6.0インチ QHD+(2880×1440)Super-LCD 6ディスプレイ
SoC Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 835
RAM 4 / 6GB
ストレージ 64 / 128GB
メインカメラ 約1,200万画素
フロントカメラ 約800万画素
ネットワーク 2G / 3G / 4G LTE
ワイヤレス Bluetooth 5.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
バッテリー 3,930mAh

その他

microSDカードスロット(最大256GB)
USB Type-C 1.0ポート(USB 3.1)
指紋認証機能
防塵防水機能(IP68相当)
Edge Sense機能
HTC USonic機能
急速充電機能(Quick Charge 3.0)
カラーバリエーション セラミックブラック
アメイジングシルバー
トランスルーセントブラック
外形寸法 158.5(W) × 74.9(D) × 8.5(H) mm
本体重量 188g

最大の特徴は、やはり18:9(2:1)のアスペクト比を持つ新型ディスプレイにあり、他の競合製品が有機ELディスプレイへの “乗り換え” を果たす中で、HTCは液晶ディスプレイを引き続き採用。

さらに、HTC U11において ”持て余していた” べゼル部を活用することで、ディスプレイの大型化を図りつつも、端末自体の大きさはHTC U11とほぼ同等に仕上げられました。

また、同社の発表によると、HTC U11+は、カメラの画質という点においてHTC U11よりも優れているとのこと。

採用されているイメージセンサーに関する詳細は明らかにされていませんが、少なくとも仕様上における両機種のメインカメラのスペックは同一であることから、その進化は、ハードウェア側ではなく、ソフトウェア側の進歩によるものであるようです。

フロントカメラについても、画素数こそ半減したものの、待ち時間のないHDR撮影が可能になるなど、画質面での改善が図られています。

そのほか、HTC U11の大きな特徴であった「Edge Sense」機能も強化されたほか、フロントスピーカーは、音のダイナミックレンジと歪みを改善しつつ、最大音量を30%向上させることに成功したとのこと。

なお、HTC U11+は、今月20日より予約販売が開始され、英国および欧州市場のそれぞれにおいて、699英ポンド(約10万5000円)と799ユーロ(約10万6000円)より販売される予定です。

[Phone Arena[1][2]]