ディズニー・リサーチ、触れたものを自動識別する技術「EM-Sense」を発表: 電磁シグナル検知と機械学習で実現

2015年11月11日 03:12 │Comments(0)

Written by くまむん

ディズニー・リサーチはこのたび、ユーザーが触れている対象物を認識することが可能になるセンシング技術「EM-Sense」を発表しました。スマートウォッチを始めとしたウェアラブルデバイスへの応用が期待されます。

この技術は、導電性のものに人体が触れた際に発生する電磁シグナルをセンサーで検出し、対象物質ごとに異なるシグナルパターンを機械学習にかけることで認識する仕組み。現在はテスト段階とのことですが、既にドアノブや3Dプリンターなどいくつかの物体でテストを行った結果、装着者や時間、周辺環境によらず高い精度で対象を認識することが出来ているとのことです。

▼EM-Senseの原理模式図。手首のセンサーで検出したシグナルをアンプで増幅し、パターン認識にかける。

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動画の中では、サムスン製スマートウォッチ「Galaxy Gear」にセンサーなどを組み込んだプロトタイプでテストを行っている様子が映しだされており、3Dプリンタなどのような複雑な装置でも識別できていることがわかります。

なんだ色々なアトラクションに応用できそうですが、こういった技術が出てくるともっとスマートウォッチ業界も盛り上がりそうですね。技術の詳細が知りたいという方は、こちら(リンク先PDF)でレポートが公開されていますので、ご覧になられてみてはいかがでしょうか。

[via arstechnica]

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