韓国のとあるフォーラムが出処とする、iPad 3用の液晶ディスプレイ部品画像がネット上に流れています。
この画像に写っている2枚のパネルのうち、上がiPad2用、下がiPad3用です。なぜこの画像でRetinaディスプレイと判断されているのか?というと、データ転送ケーブルが1本増えているからです。
上記画像はApple製品分解でおなじみの「iFixit」がiPad2を分解した際のものです。画像でも分かるように、「Data」として指し示されている茶色のフラットなケーブルは2本です。一方、今回流出したとされているiPad3向け液晶ディスプレイ部品では3本になっています。
iPad3は解像度が2048×1536のRetinaディスプレイを搭載していると噂されており、従来の解像度である1024×768と比較すると2倍も増えています。そのため、データ転送ケーブルが2本では転送容量が足りないため3本に増やされたのではないか、とされています。
また、ディスプレイサイズは従来の9.7インチと変わらないことも見てとれます。
液晶ディスプレイ部品のリークまで登場してきたことで、iPad3の近日発売が現実味を帯びてきました。Retinaディスプレイを搭載した本命iPad3の発売は間もなくです!
[出典]
TARINGA!
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