日本経済新聞によると、プラチナバンドとして知られる900MHzをソフトバンクモバイルが獲得したと報じている。
900MHz帯は、1GHzを超える周波数帯よりも障害物などに強い電波であり、800MHz帯を有するNTTドコモ、KDDIと比較すると、同周波数帯を所有していないソフトバンクは繋がりにくいとされていた。
総務省は今回の割り当てに際し、割り当てを希望する事業者から提出された事業計画を審査し、協議を行った上で電波の逼迫度などからソフトバンクに優先的に配分すべきと判断したとのこと。
報道によると、本日開催される総務省の電波監理審議会を経て正式に決定され、即日公表される見込みだ。
[日本経済新聞]
2012/02/23 03:20 JST 一部、文章を追加、語句訂正
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