ついに、あのAmazonが「脱人間」に向けて動き出したようです。BUSINESS INSIDERが伝えるところによると、7.75億ドル(約650億円)を投じて倉庫内作業を自動化するロボットを導入するとのこと。そのロボットの動画が凄すぎます…。
投じる額も桁違いですが、そのロボットの動きたるや映画をみているよう。
このロボットを開発しているのは Kiva SystemsというMIT卒業生が設立したベンチャー企業ですが、そのロボットを採用していた「Diapers.com」というベビー用品の通信販売サイトはロボットを使用する際の効率化アルゴリズムが群を抜いており、ノウハウが欲しかったAmazonは2010年に会社ごと買収してしまいました。(→ITmediaブログ)
「人間がロボット化している」として批判されることもあるAmazonですが、ならばロボットに置き換えてしまえ!ということなのでしょうか。「安さの裏に徹底した効率化アリ」。Amazonの進化は続くようです。
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