新型iPad(第3世代)は搭載メモリ容量が1GBかもしれません。以前BGRが掲載した新型iPad(プロトタイプ)のデバッグ画面にそれを裏付ける表記があるとして話題になっています。
発見したのはChronic Wire。同サイトによると、一番最後の行に以下の記述があるとしています。(上記画像では右端が若干見切れている)
vm_page_bootstrap: 244276 free pages and 8396 wired pages
244276ページあるという部分が重要になります。ここでいうページとはダンボール箱のようなものを思い浮かべてください。それが24万4276箱あります。そして、1個のダンボール箱に4096個のピンポン玉が入ります。それを掛け算すると『ピンポン玉が入る全数≒全メモリ容量』となります。
244,276 (pages) x 4,096 bytes (size of a page) = 1,000,554,496 bytes = 1GB (rounded)
もちろん、プロトタイプ時の画像なので製品版においても1GB搭載しているとは限りません。とはいえ、そのBGRが報じたリーク情報はバッチリ当たっていた(LTE対応など)ので、信憑性が高いと言われています。
iPhone / iPadの搭載メモリ容量が明らかになるのは、大抵、発売後の分解&ソフトウェア上での確認になるので、『メモリ容量が1GBなら買う!』と決めている方は確定情報が出てから購入することをおススメします。
[via Chronic Wire]
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