マイクロソフトは25日(現地時間)、同社のオンライン地図サービス「Bing Maps」において、人工衛星や航空機から撮影した165TB分の高解像度画像をアップデートしたと発表しました。
黄色は人工衛星による更新地点(参照)
更新範囲は地球全体の地域に広がり、北米・南米・アフリカ・ヨーロッパ・アジア・オーストラリアの広い地域をカバーしています。その面積は3,800万平方キロメートルに及ぶとのことです。
航空写真による詳細な撮影は160ヶ所の特定領域(施設など)を中心に行われており、103万平方キロメートルの範囲を占めています。
突如始まった地図戦争はまだまだ過熱しそうです。
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