米グーグルは6日(現地時間)、同社の地図関連サービス「Google Earth」と「Google maps」の関連イベントを開き、Android版マップAppにおいてオフライン版の機能を正式に提供すると共に、機能を強化することを発表しました。
今回新しくなったオフライン機能は、最小50MBの地図データを事前にダウンロードすることで実現する機能です。保存する範囲を矩形選択することが可能になり、その範囲に応じてダウンロードサイズが変化するとのことです。
提供地域は今後数週間で約100ヶ国以上としています。国ごとの詳細については触れられていませんでしたが、100ヶ国ということであれば日本も含まれるのではないかと推測されます。なお、提供プラットフォームはAndroidのみとなります。
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