DigiTimesは18日、米アップルのCEOがティム・クック氏に交代してから、以前よりも厳しい品質管理をサプライチェーン(部品メーカー)が要求されていると伝えています。この情報はサプライチェーンの情報源からもたらされたもの。
情報源によると、新しいMacBookがリリースされる前のエピソードとして、内部コンポーネントに誤って付着した指紋が発見された際、全生産ラインの見直しを要求されたとのことです。
過去半年間に製品の品質向上とその管理に多くのコストが投入されており、部品の仕入先すべてが厳しい評価の対象になっているとしています。
在庫管理の鬼ともいわれるティム・クック氏らしいエピソードですが、iPhone5リリースの際には “ぜひとも” 液晶ディスプレイの品質にこだわって欲しいものです。
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