東芝の米国向けタブレット「Thrive」に対するAndroid 4.0アップデートが二度目も延期され、米国ユーザーの不満が爆発しています。
公式フォーラムや主要なAndroid関連サイトには批判的な意見が続々と投稿されており、東芝のAndroid 4.0搭載タブレット「Excite」が発売済であることや、Android 4.1 JellyBeanの発表を来週に控えている事が不満に拍車をかけているようです。
そもそもAndroid 4.0へのアップデートは今春を予定していました。それが一度目の延期で今夏になり、ついに二度目の延期で今秋になりました。
さらに延期案内の表現も悪く、「頑張って取り組んでいます」としたためにユーザーの怒りが爆発しました。頑張っている割に二度も延期し、季節もまたぐことから「なめてるのか?」と取られている様子。これが1週間程度の遅れなら「頑張って取り組んでいる」の表現も適切なのかもしれませんが…。
東芝の失態は日本メーカーの足を引っ張りかねない事態。国内ユーザーは黙って買い続けますが、北米地域では通用しません。
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