日本マイクロソフトは1日、Windows 7搭載コンシューマ向けPCの新規購入者を対象に、Windows 8 Proエディションが1,200円で購入できる「優待プログラム」を発表しました。
(コンシューマ向けPC→DELL・HP・SONY・NEC・TOSHIBA・富士通など、いわゆるメーカー製。正規ライセンスのショップブランドも対象になると予想されますが、対象メーカーについては詳細が発表されるまでお待ちください)
また、既にWindows 7搭載PCを購入したユーザにも優待プログラムを予定しているとのことで、詳細は数か月以内に発表されるとしています。
今回の優待プログラムは日本を含む世界131の市場で行われるキャンペーンであり、Windows 8の発売まで秒読み段階に入った状況でも安心してWindows 7搭載PCを購入することが出来る仕組みです。Homeエディションではなく、Proエディションが提供されるという点からも「本気さ」が垣間見られます。
同社の最新OS「Windows 8」は、タブレット向けの新しいインタフェース「Metro スタイル」の実装や「スタートボタンを廃止」するなど、過去の歴史と先進性のバランスを図った新しい試みのオペレーティングシステムです。
最新ブラウザIE10には「Adobe Flash Player」が統合されるなど、インタラクティブコンテンツとの相性も向上しているようです。
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