THE VERGEは21日(現地時間)、HTCがリリースするWindows Phone 8を搭載したスマートフォンに関する情報を掲載しました。情報筋からもたらされたものです。
機種は全部で3機種あり、ローエンド・ミドルレンジ・ハイエンドの価格帯にそれぞれ対応します。
まず、ローエンドモデルの「HTC Rio」です。4インチ 800×480解像度ディスプレイ、14.4Mbps HSPA対応、720pのビデオ録画機能と500万画素のカメラを搭載しています。メモリは512MBであるものの、Snapdragon S4 MSM8227(基本駆動周波数1GHz)を搭載していると言われています。
次はミドルレンジの「HTC Accord」です。4.3インチ 1280×720のSuperLCDディスプレイ、42Mbps HSPA+対応、1080pのビデオ録画と800万画素のカメラ、NFCサポート、1GBメモリ、暫定的なCPUとしてSnapdragon S4 MSM8260A(基本駆動周波数1.5/1.7GHz)とのことです。
最後にハイエンドモデルの「HTC Zenith」です。あまり詳細は明らかになっていないものの、4.7インチ 1280×720のSuperLCD 2ディスプレイ、42Mbps HSPA+対応、未発表のクアッドコアクアルコムSnapdragonを搭載しているとのことです。
リリース時期については10月上旬と言われていますが、時期はズレることがありそうです。
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