先日、ソニーUKの公式Facebookページにおいて、Xperia 2011年モデルはAndroid 4.1(Jelly Bean)にアップデートされないと明らかにされていましたが、これが誤りであると発表されました。
発表を行った公式ブログによると、すべてのデバイスにおいて積極的にAndroid OSのアップグレードを検討しているとのことです。ただし、アップグレードされると決まったわけではなく、アップデートされないといった結論に至る可能性もあります。
メーカー独自のカスタマイズが基本になっている今、OSのアップグレード可否は非常に難しい問題になりつつあります。その一方で、Android OSはバージョンを重ねる毎にブラッシュアップされており、最新OSの導入を求める声は多いようです。
特に、Android 4.1からは処理に応じて動的にCPU負荷を変化させ、タッチ操作で60fpsを保つといった新機能が加わっており、多くの人に恩恵のある「快適性」が提供されます。それだけにAndroid 4.1に期待するユーザーが多いと思われます(もちろんそれだけが目玉機能ではない)。
メーカー側の負担は増える一方ですが、ユーザー側とすれば最新OSが導入されれば嬉しいものです。アップデート「する」「しない」の選択権がユーザー側に委ねられるようになることを望みたいと思います。
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