キャンペーンを利用して「ほぼ0円」で入手したスマートフォンを転売したとして、グループの主犯格とみられる男が逮捕されました。
このグループはなんと、5,000台もの携帯電話・スマートフォンを転売しており、約1億円もの利益を得ていたものとみられます。転売は本格的に行われており、アルバイトを雇うなどして1日に数台の契約を行わせていました。
気になる罪状ですが「詐欺罪」での逮捕です。初めから転売する目的で購入する場合、欺いて不正購入したものと判断されたようです。詐欺罪は重い罪で、10年以下の懲役刑が科せられます。
一般利用者としては、MNPやキャンペーンで多額のキャッシュバック・0円スマホを乱発するよりも、解約金を0円にして欲しいと願ってしまうものです。これらの不正購入者に還元されない仕組みが当たり前になることを望みます。
[NHKニュース]
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