サムスンは27日、Wi-Fi通信専用のマルチメディア端末「Galaxy Player 5.8」を発表しました。
まず、真っ先に目につく特徴は5.8インチの大型液晶ディスプレイです。珍しく、AMOLEDではなく960×540ドット表示の液晶ディスプレイが採用されています。本体上下に付属する銀色のメッシュはステレオスピーカーです。サムスン独自の音響技術「Sound and Live」に対応しており、動画をはじめとする各種マルチメディアコンテンツに最適化されているとのこと。
さて、この端末の要は「教育目的」の端末であるというところです。音楽もゲームも楽しめるものですが、メインは教育。5.8インチという巨大画面で実現するのは、「ラーニングハブ」という教育プラットフォームを介した学習コンテンツです。インターネット講義や標準搭載辞書などが多数提供されるとのこと。
上記プレスリリースの参考画像からもわかるように、片手で持ってもかなり大きいです。右横には「LEARNING HUB」「STUDY」の文字が。日本でいう電子辞書をさらに高機能化したような位置づけでしょうか。なお、韓国・国外展開については今のところ不明。
搭載OS | Android 4.0系 |
RAM | 1GB |
内蔵ストレージ | 16GB/32GB |
ディスプレイ | 5.8インチ 液晶 |
画面解像度 | 960×540 |
外部メモリ | microSD対応 32GB |
無線LAN | 802.11 b/g/n |
GPS | 対応 |
バッテリー容量 | 2,500mAh |
サイズ | 165.8mm(H)×85.9mm(W)×10.8mm(T) |
重さ | 221g |
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