WPDangは9日(現地時間)、台湾HTCが、Windows Phone 8を搭載したスマートフォン端末を9月第3週に発表すると伝えています。以前お伝えした「Rio」「Accord」「Zenith」の3つの端末が発表されるものとみられています(詳細)。
3つの端末はそれぞれ価格帯が異なり、Rioがローエンド、Zenithがハイエンドとなります。今年6月に明かされていた端末スペックをご紹介すると…
- Rio(ローエンドモデル)
- 4インチディスプレイ
- 画面解像度800×480ピクセル
- 1GHz駆動 Snapdragon S4 MSM8227
- 512MB RAM
- 14.4Mbps HSPA対応
- 500万画素リアカメラ
- 720p動画撮影対応
- Accord(ミドルレンジ)
- 4.3インチディスプレイ(SuperLCD)
- 画面解像度1280×720ピクセル
- 1.5/1.7GHz駆動 Snapdragon S4 MSM8260A(暫定)
- 1GB RAM
- 42Mbps HSPA+対応
- 800万画素リアカメラ
- 1080p動画撮影対応
- NFCサポート
- Zenith(ハイエンド)
- 4.7インチディスプレイ(SuperLCD 2)
- 画面解像度1280×720ピクセル
- 未発表 Snapdragon
- 搭載RAM容量不明
- 42Mbps HSPA+対応
- 800万画素リアカメラ
ハイエンドのZenithもNFCをサポートしていると思われますが、現時点で明らかになっている情報では伝えられていません。
ついにWindows Phone 8を搭載したHTC製の端末が登場するかと思うと、楽しみでなりません。日本でも発売されることを願いたいものですが、恐らく…。個人的には輸入してでも入手したい端末です。
[WP DANG via WMPoweruser]
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