Appledaily(*1)は8日、同社が紙新聞で報じたiPhone5に関する記事のデジタル版を公開しました。
*1 米アップルのアップルと無関係。
同紙によるとiPhone5の厚さは7.6mm。現行iPhone 4Sが9.3mmですので、1.7mm薄型化しています。
この薄型化に寄与したと思われるのが、タッチパネルを液晶パネルに内包した「イン・セル型」の液晶パネル。シャープ、ジャパンディスプレイ、LGディスプレイの3社が製造を担当していると伝えられていますが、生産の難易度は高く、歩留りは決して高くないと言われています。
上画像のエッジの部分をよく見ると、iPhone5は金属縁と背面パネルの高さが揃えられていることが分かります。一方のiPhone 4Sは金属縁から数ミリ盛り上がっています。iPhone 4Sが丸みのある優しい印象を受けるのに対して、iPhone5は鋭い印象を受けます。
また、何度も言われていますがイヤホンジャックが本体下部に移動し、新規格の小型Dock端子が採用されています。
上画像のiPhone5と手元にあるiPhone 4Sと比較しても、かなり薄く感じます。エッジの処理が違うだけでここまで印象が変わるものかと驚くばかりです。
iPhone 4Sと並べるとやはり縦長になっています。下画像は紙新聞で報じられた記事のもの。
[Appledaily via MacRumors]
[Apple.pro]
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