Apple Insiderは9日(現地時間)、ウェブサイト「iColorOS」に掲載されたiPhone5向けと思われる部品の画像を掲載しました。
流出したのはiPhone5に採用されるとみられる複数の部品。ガラス製フロントパネルが4インチ画面に対応しているのは、もはや “当たり前” といった状況です。黒と白のホームボタンも健在で、ソフトキー方式のホームボタンはiPhone5でも見送られました。物理的にプッシュするという感触とホームボタンの重要さを考慮してのことではないかと推測しています。
さて、注目すべきは左下の真っ黒なパネル。こちらは、iPhone史上初登場となる部品だそうです。
おそらく、タッチパネルを液晶ディスプレイに内包したイン・セル型の液晶パネルを使用しているため、このような部品が登場したのではないかと見られています。Apple Insiderはこの部品の役割を推測しており、EMI(電磁気妨害)シールドの役割か、熱を遮断する役割があるのではないかと見ています。
1枚目画像の部品を裏返した画像がこちら。
月刊はおろか、週刊、いや、日刊レベルで漏れ続けているiPhone5の部品ですが、全然違ったデザインで登場したらそれはそれで面白そうです。
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