網膜神経科学者、兼カメラマンのBryan Jones氏は自身のブログで、実体顕微鏡とEOS 1D MarkIIIを使って「iPhone 5」と「iPhone 4」を比較した画像を掲載しました。ちなみに比較対象が「iPhone 4S」でない理由は『所持していないから』だそうです。
上画像をクリックして原寸大画像をみると分かりやすいのですが、iPhone 5ではよりハッキリと表示されるようになっていることが分かります。色味も濃く・鮮やかに表示されるのが特徴的です。実際にどれくらい違うのか顕微鏡を使って調べてみたものが下画像になります。
全く同じ条件で撮影したものですが、iPhone 4のものはまるでピンボケしてしまっているかのように見えてしまいます。ピンボケしている訳ではなく、実際にこのようにボヤけて表示されるとのこと。
一方のiPhone 5はそれぞれのピクセルがハッキリとしており、青・緑の発色が特に改善していることが分かります。明るさも段違いです。
実際にiPhone 5を使って気づくのは、そのディスプレイの綺麗さ。こうして詳細に調べてみるとその理由に納得してしまいます。
[Jonesblog via Cult of Mac]
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