Korea Timesは10日(現地時間)、サムスン関係者の話として、iPhone5が次世代高速通信LTEに対応した場合、サムスンの特許を侵害したとして即座にアップルを訴える構えであることを明らかにしました。
今のところ、「どの技術」が「どの特許」を侵害しているのか明らかになっていませんが、多数のLTE関連特許を持つサムスンが非常に強力な “攻撃手段” を持っている可能性は十分に考えられます。
今月12日に発表され、早ければ21日にも発売されるとみられるiPhone5ですが、米国内を中心に発売中止を求める動きが行われるものとみられます。
「攻撃手段」「防衛手段」など、昨今の特許戦争を見ると思わず眉をひそめるような事態が行われていますが、泥沼の戦いは今後も続くようです。
[Korea Times via Apple Insider]
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