ブルームバーグは25日(現地時間)、米アップルが、米国の大手レコード会社3社とオンラインラジオ向けの楽曲提供に関して協議を行っていると報じています。ただし、話し合いはスムーズというわけではなく、料金面で折り合いがつかず難航しているようです。ブルームバーグによると2013年初頭にもアップルはサービスを開始するとしています。

ここでいう「オンラインラジオ」については前置きが必要かもしれません。いわゆるDJがいてトークをして…というポッドキャストやFM/AM波のサイマル放送とは異なります。最近の言葉いうならば「音楽クラウドストリーミング」という言葉がぴったりでしょうか。

いわゆる「Pandra」系のサービスをアップルは手掛けるとされており、ユーザーの嗜好に合わせて好みの楽曲が自動的に選ばれてストリーミング配信されるというものです。聴けば聴くほどユーザーの好みを学習しますので、より嗜好にマッチした楽曲が配信されるようになります。iTunesでは「Genius」機能がありますので、それらとの連携を考えたサービスである可能性は十分に考えられます。

マイクロソフトの「Xbox Music」やソニーの「Music Unlimited」、「Spotify」など、何かと音楽ストリーミングサービスがブームになっているようですが、アップルの動きが聞こえてこないだけにその動きが注目されます。

この情報が確かならば、次のアップル系イベントは2013年1月頃かもしれません。

[ブルームバーグ via Neowin]