ある情報筋からガジェット速報に寄せられた情報によると、IGZOパネルを搭載した「AQUOS PHONE Zeta」が、NTTドコモ2012年冬モデル機種として発表されるとのことです。
Credit:THE VERGE
名前は現行機種「AQUOS PHONE Zeta SH-09D」と同じ名称が使用されますが、型番は「SH-02E」になるものと思われます。
注目すべきは、現在開催中のCEATEC 2012の会場にも展示されているフルHD表示に対応した液晶ディスプレイを搭載している点で、ピクセル密度は443ppiと驚異的な密度を誇っています。Retinaディスプレイで一世を風靡したiPhoneが約326ppiであったことを思い浮かべると、多少は感覚がつかめるかもしれません。
画面サイズ的には「Galaxy Note」などと同じファブレット(Tablet+Phoneの造語)カテゴリにあたるものではないかと思われます。
情報源によると、クアッドコアCPUを搭載しているとのことですが、詳しい型番などは明らかにしませんでした。しかし、事前に伝えられている情報ではSnapdragon S4 Pro APQ8064と言われています。なお、LTE通信(Xi)はトライバンドに対応しているとのことです。
IGZOを基軸としてシャープ再建を試みるとの見方も存在しており、液晶のシャープが技術力でその力を示す時が来たようです。今月11日(木)12時から開催されるNTTドコモ2012冬モデル発表会に注目が集まります。
追記:2012/10/3 21:59 GMT+9
初稿時「フルHD」および「1920×1080ドット表示」との表記が御座いましたが、こちらの解像度は誤りです。ただし、パネル方式についてはIGZOであることは変わりありません。お詫び致しますと共に、訂正させて頂きます。
ありがとうございます!
2012/10/3 21:31 GMT+9
搭載パネルがIGZO方式であることは確認されていますが、解像度(厳密:ピクセル数)・画面サイズについて確認中です。一時的にタイトルを変更しました。
2012/10/3 21:59 GMT+9
初稿時に記載しておりました、解像度につきまして誤りがありました。
お詫び致しますと共に訂正させて頂きます。
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