台湾HTCは2日、同社のAndroidスマートフォン「HTC One X+」を正式に発表した。英国・欧州圏で10月上旬に発売されるのを皮切りに、11月にアジア圏で発売するとしている。
事前にリークされた本体画像通りで「HTC One X」とほぼ変わらない外観デザインが採用されている。Beats Audioロゴとカメラレンズ周りの赤い装飾が特徴的で、従来通りの丸いエッジを採用したフロントガラスも継続された。
スペックとしては、1.7GHz駆動のクアッドコアTegra 3を搭載。4.7インチ SuperLCD2ディスプレイ(1280×720)を搭載し、コーニング社の「ゴリラガラス2」をフロントガラスに採用した。
主なスペックは以下の通り。
搭載OS | Android 4.1 JellyBean with HTC Sense 4+ |
CPU | 1.7GHz クアッドコア NVIDIA Tegra 3 AP37 |
RAM | 1GB |
ストレージ | 英国版は64GB |
画面サイズ | 4.7インチ SUper LCD 2 ゴリラガラス2採用 |
解像度 | 1280×720 |
背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラ | 160万画素 |
オーディオ | Beats Audio対応 オーディオ用アンプ内蔵 |
通信 | HSPA+ 42Mbps LTE対応 地域によって対応周波数が異なる |
Wi-Fi | 対応 |
Bluetooth | 対応 |
NFC | 搭載 |
バッテリー容量 | 2,100mAh |
サイズ | 134.36(H)×69.9(W)×8.9(T)mm |
重さ | 135g |
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