MacRumorsは29日(現地時間)、ベンチマークサイトGeekbenchに登場した第4世代iPadのスコアから判明したCPUとRAM容量のデータを掲載しています。
それによると、CPUは「Apple A6 1.4GHz(2 cores)」となっています。ベンチマーク側で「A6X」と言う表示に対応していないものの、1.4GHz駆動のデュアルコアであることが分かります。
ただし、iPhone 5のように、システム全体の消費電力をモニタリングしてクロック数を変動させる機能がついていると思われますので、1.4GHzが最大クロックであるとは限りません。なお、搭載RAM容量は1GB(987MB)と表示されています。
現行モデル第3世代iPadと比較すると「約2倍」もの差がついていますので、プロセッサ変更のインパクトはかなり大きいようです。
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