Bussiness Insiderは2日(現地時間)、バークレイズのアナリストからの情報として、iPad miniの生産に早くも遅延が生じているようだと伝えています。早ければ今月10日には招待状が送付され、17日には発表イベントが開かれるとみられるiPad miniですが、またしてもiPhone 5のように品不足に陥ってしまうのでしょうか。
iPad miniには、ITO膜をコーティングした新タイプのタッチパネル関連部品が使用されると伝えられていますが、今回から製造に加わったPegatron社において、その製造過程で問題が生じているようです。
製品版に極めて近いと思われる背面パーツも流出し、いよいよ発売の足音が聞こえてきたiPad miniですが、あと2週間ほどでその全貌が明らかになるかもしれません。iPhone 5の発表イベントからわずか1か月あまり。非常に早いスパンのように感じますが、どのような姿で登場するのか注目されます。
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