CNETは23日(現地時間)、サンフランシスコにあるApple Store(ストックトン・ストリート店)マネージャーの話として、同店が過去30日以内に第3世代iPadを購入したユーザーを対象に、新型の第4世代iPadに交換する対応を行っていると報じています。
これが全世界統一のポリシーであるかは確認されていませんが、同マネージャーは「他店舗の方針について言及することはできないが、私たちのお店ではやろうと決めているもの」というコメントを出しています。記事のコメント欄では英国のユーザーも同様の報告をしていますが、日本でも実施されるかは不明です。
Mac製品で1年以内に新型がリリースされることは過去にもありましたが、1年サイクルという流れを3世代に渡って続けてきただけに購入者からは悲鳴ともいえる声があがっています。ナンバリングが外れたことでわずかなスペックアップが行われる可能性があるなど、Mac製品と同等の扱いになっただけに買い時を判断するのが難しいかもしれません。
第4世代iPadではLightningコネクタの採用だけでなく、新開発された「A6X」プロセッサが搭載されるなどの大幅な変更が行われています。その一方で重さはまったく変わらないなど、噂されていた「薄型・軽量化」は実現しませんでした。
とにもかくにも、30日以内に第3世代iPadを購入した方はぜひ確認してみてはいかがでしょうか。
[CNET]
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