TOTO株式会社は29日、サッカーのゴールネットに設置できるキーパー機能付きハイテクトイレを発表しました。
TOTOとサッカーくじ”toto”のコラボレーションで実現したこのトイレは、時速160kmまでのシュートに対応し、カメラを使って瞬時にボールの軌道を予測。ボールを弾くための赤いボールを発射して、キーパーの役目を果たします。
その凄さは上の動画をみれば一目瞭然。日本代表の久保選手が「Dragon KUBO」として登場。「Super Great Toilet Keeper」こと、S.G.T.Kに戦いを挑みます。
毎秒250コマのハイスピードカメラを2台用いて予測する軌道はズレがありません。0.1秒でボールの到達点を3D空間で予測。その予測に従って超高速モーターでS.G.T.Kと名付けられた便器を0.1秒で傾けます。赤いボールはギャジット社製の強力バネを使って俊敏に発射。久保選手のシュートを確実に捉えます。
投げたら必ず入るハイテクゴミ箱など、日本の映像認識技術が何かと話題になりますが、今回のハイテクトイレも一家に一台いかがでしょうか?
[tototototo via THE VERGE]
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