KDDIは29日、30日から販売する米アップルのタブレット端末「iPad mini」ならびに「iPad Retinaディスプレイモデル」の料金プランと販売店に関する情報を発表しました。
情報によると、当日販売を行う店舗はビックカメラの池袋店・新宿西店・立川店・有楽町店・ラゾーナ川崎店・名古屋駅西店・なんば、ビックロ、ヤマダ電機のLABI渋谷・新宿西口館・新宿東口館・池袋モバイルドリーム館・日本総本店池袋・LABI名古屋・LABIなんば、ヨドバシカメラの新宿西口本店・マルチメディアAkiba・マルチメディア川崎ルフロン・マルチメディア吉祥寺・マルチメディア横浜・マルチメディア梅田、エディオン豊田店、KDDIデザイニングスタジオ、au NAGOYAのみ。
上記以外の店舗では予約による後日販売となるので注意が必要です。事前報道では販売経路が限られるといったことや、iPad mini自体の品薄が報じられていますがその影響を受けた可能性があります。
料金プランについては大きく分けて2種類存在しており、auのスマートフォンを利用中のユーザ向けにお得に利用できるプランと、通常のプランが存在します。さらにauスマートフォン利用者向けには「ゼロスタート定額キャンペーン」を2012年12月31日まで実施するとのことです。
プラン名 | 月額パケット料金 | LTE NET | 機種代金 | au Wi-Fiスポット利用料金 | テザリング費用 |
ゼロスタート定額キャンペーン 2012年12月31日までの期間限定 |
0円〜4980円 | 0円〜315円 | 容量に応じる | 490円 | 2年間0円 |
スマホセット割 | 4480円 | 315円 | 容量に応じて 毎月割あり |
0円 | 2年間0円 12月末まで申し込みで |
通常料金プラン | 5460円 | 315円 | 容量に応じて 毎月割あり |
0円 | 2年間0円 12月末まで申し込みで |
auのスマートフォン利用者向けに提供される「ゼロスタート定額キャンペーン」と「スマホセット割」は、iPhoneとその他のスマートフォン端末が対象。「スマホセット割」には機種の容量に応じて毎月の利用料金から一定額を割り引く「毎月割」が適用され、仮にiPad mini 16GBモデルの場合は実質0円となります。
なお、iPadも「auスマートバリュー」の適用となり、条件に当てはまる場合、月々1480円(2年間 / 2年経過後は980円)が割引かれるとのことです。
0円から運用したい人向けには「ゼロスタート定額キャンペーン」がおすすめと言えそうですが、月に11.5MB以上の通信を行うと段階定額のMAX料金になるため注意が必要です。MAXに達するのが必至ですので、それを考慮するとスマホセット割が妥当なプランといえます。
[KDDI公式]
公式サイトより:同一回線に対してスマホセット割とauスマートバリューの重複適用はできず、auスマートバリューが適用されるとのことです。
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