日本では発売すらされていないSurfaceですが、マイクロソフトが開発中の次世代Surface(通称:Surface2)のスペックがリークされました。この情報を伝えているMicrosoft Newsによると、リークを行ったのはマイクロソフト製品のリーク情報に定評のあるMSNerd氏。半信半疑ですが、同氏がリークしたとだけあってにわかに盛り上がりを見せています。
気になる製品についてですが、ARM系プロセッサを採用する「Surface 2」と、x86系プロセッサを採用する「Surface Pro 2」、大型のディスプレイを持つ「Surface Book」なるものが用意されているようです。
詳しいスペックについては以下の通り。
- Surface 2
- 8.6インチのディスプレイ
- クアルコム製Snapdragonプロセッサ
- Surface Pro 2
- 11.6インチのディスプレイ
- AMD製超低消費電力APU「Temash」
- Surface Book
- 14.6インチのディスプレイ
- インテル製Haswell世代のプロセッサ
おさらいをしておくと、現行モデルの液晶ディスプレイはRT版もPro版も10.6インチのサイズを採用しています。そして、RT版に採用されているプロセッサはNVIDIA製のTegra 3であり、Pro版はインテル製のCore i5プロセッサが採用されています。このラインナップを見る限りでは部品供給メーカーに大幅な変更が加えられるようです。
Surface Bookなる製品が気になりますが、どのような製品なのでしょうか。15インチのノートPCとほぼ同サイズである点も気になるところです。
そもそもこの情報が確かなのか明らかではありませんが、マイクロソフトの求人情報からSurface 2を開発するプロジェクトが既に稼働しているこが判明しています。時期的には2013年の中頃以降に発売されるものと思われます。
2012/12/1 15:45 GMT+9
初稿時、原稿Surfaceの画面サイズが11.6との記述がありましたが、正しくは10.6です。
お詫びしますと共に訂正させて頂きます。
初稿時、原稿Surfaceの画面サイズが11.6との記述がありましたが、正しくは10.6です。
お詫びしますと共に訂正させて頂きます。
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