CNET英語版が2日(現地時間)に伝えるところによると、第4世代iPadとiPad miniのLTE通信速度(下り)を比較した際、iPad miniは第4世代iPadの半分以下との結果が出たとのことです。
Credit:CNET
上記結果はSpeedtest.netで計測したもので、ベライゾンのネットワークを使い、ロサンゼルスのダウンタウンで金曜~土曜の2日間に渡って行われました。
その結果、金曜日に計測した際には、第4世代iPadが下り34~40Mbpsと非常に高速であったのに対し、iPad miniは同14~18Mbps。上りは第4世代iPadが11~14Mbpsであったのに対し、iPad miniが8~11Mbpsだったとのことです。ただし、翌日には同じ地域でも両端末ともに下り10Mbps、上り3Mbps程度であったとしています。
土曜日が混雑していて軒並み通信速度が出なかったと見るべきなのか、偶然にも第4世代iPadの結果が何度も2倍以上だったのか、この結果だけではハッキリしたことが言えません。今後、多くの報告が寄せられることで真相が明らかになるものとみられます。
[CNET]
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