ZDNetは7日(現地時間)、米マイクロソフトが開設していたSliverlight向けのポータルサイト「Silverlight.net」が閉鎖されたと報じています。現在、左記のサイトにアクセスすると、開発者向けポータルサイト「MSDN」のSliverlightに関するページにリダイレクトされます。

今回のニュースは、Silverlight自体の開発やサポート終了を意味するものではありませんが、Windows RTではSliverlightが非対応であるなどの施策が採られているために様々な憶測を呼びました。

ZDNetがマイクロソフトの広報担当者に尋ねたところでは、「オンラインリソースへのアクセス効率を高めるためにMSDNに統合した」との回答が返ってきたようです。確かに、MSDNからSliverlightに関する文献に辿り着けた方が開発者にとってもアクセスしやすい状況といえます。

また、回答には「2011年12月にSilverlight 5をリリースし、2021年までサポートすることを約束している」とも付け加えられているようですが、この “サポート” という言い回しが更なる憶測を呼んでいるようです。つまり、バグフィックスなどのサポートが行われることは保証されていますが、Silverlightの最新版を開発・提供するとは明言していないと読まれているのです。

やや深読みし過ぎであるような気もしませんが、Flashを巡る環境の変化などもあるだけに、はたしてSilverlight 6が公開される日は来るのでしょうか。

[ZDnet via Neowin]