AcerはCES 2013の中で、2880×1620という高解像度のディスプレイを持つノートPCをデモを公開しました。これまでメインストリームの製品に注力してきたAcerですが、ハイエンドPCにも着手するのでしょうか。
デモ機のディスプレイはIPSパネルであるとのこと。実際にデモをレポートしたPC Worldの感想によると、「Windowsではテキスト倍率をスケールアップする必要があるが、テキストやグラフィックはゴージャスに見えた」と述べています。
ライバルASUSは、今春終わり頃に計画しているUltrabookラインナップのうち、少なくとも一つに “Retinaクラス” のディスプレイを搭載するとしています。また、デスクトップ向けの高解像度LCDモニタを今年後半に発表するとしています。
Windowsでは、「Macbook Pro Retinaディスプレイモデル」のような高解像度表示には現状対応していなく、文字が極端に小さくなってしまうなどの問題があります。その点が解消されれば高解像度ディスプレイは非常に魅力的なものとなると感じますが、今後の対応はなされるのでしょうか。
[PC world via Xbit labs/The Note Cafe]
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