米アマゾンは、ポーランドの音声読上げ技術を持った企業「INOVA Software」を買収したと発表しました。

同社は、音声認識・音声読上げの技術を持った企業で、個人や法人向けに音声読み上げ技術「BrightVoice」や、音声認識・読み上げサービスの構築支援「Rapid Voice Development」を提供しています。 同社は買収前からアマゾンと関係が深く、「Kindle Fire」のボイスガイド・タッチで検索・音声読み上げ機能を既に提供しているとのことです。

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音声認識や音声読み上げ技術と聞くと、iPhone 4S以降の端末で利用で利用できる「Siri」やグーグルがAndroid端末向けに提供している「Google Now」を思い浮かべる人も多いと思います。アマゾンが提供している、タブレット端末「Kindle Fire」や「Kindle Fire HD」はAndroid OSを利用していますが、Android OSの改造版を使用しているため、「Google Now」を利用できないデメリットもありました。 

しかし、今後発売されるアマゾンのタブレット端末には、独自の音声認識や音声読み上げ技術が搭載される可能性があります。 

また、アマゾンの基盤事業は巨大なショッピングサイトの運営で、「Kindle Fire」や「Kindle Fire HD」は事業の一環として提供していることから、アマゾンの運営する巨大なショッピングサイトで音声認識、音声読上げ技術が導入され、スーパーや家電量販店で店員と話ながら買い物をする感覚でショッピングできる、夢の様な機能も登場するかもしれません。

[マイナビニュース]