デルは18日、法人向けに発売を行なっている10.1インチ液晶を搭載するWindows8タブレット「Latitude 10」と、廉価版「Latitude 10 Essentials」の個人向け販売を開始しました。価格はデル直販サイトで「Latitude 10」が5万4980円「Latitude 10 Essentials」が4万9980円。
大きな特徴は、交換可能なバッテリー(Latitude 10 Essentialsは対象外)によって、外出先で充電をすること無く使用できることに加え、オプションの「指紋認証リーダー&スマートカードリーダーコンボ」「Dell Data Protection | Encryption(データ暗号化サービス)」を利用することで、強固なセキュリティを実現できることです。
交換可能なバッテリーを持ち運ぶことで、バッテリー残量をを気にせず屋外でも利用できることから、ヘビーユーザーにとっては重宝する機種になるかもしれません。
また、オプションの「Dell モバイル・ドッキングステーション」を使用することで、デスクトップとして利用可能なのが特徴で、Bluetoothキーボードなどを使えば文書作成などの本格的な入力操作にも対応できます。
ビジネスを想定して作られているため、高めの値段設定になっていますが、屋外で長時間使うヘビーユーザーや、タブレットを時にはデスクトップPCのように使用したいユーザーにとっては気になるタブレット端末となりそうです。
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