Facebookは15日(現地時間)、自分の目的にあった友人を探せる検索エンジン「グラフサーチ」を発表しました。

グラフサーチの特徴は「サンフランシスコにいる友だちは誰?」の様に質問形式で検索することができる点で、左記の場合は適合した友人がリストアップされます。検索結果は人間関係や好みなどのプロフィールに基づいて提供され、その精度は非常に高く、従来のように検索でヒットした複数の候補から目的の友人を選択するのではなく、ピンポイントに友人を探し当てることができるとのこと。

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グラフサーチはGoogle Mapsの開発に関わったLars Rasmussen氏も開発に加わったとのことです。Lars Rasmussen氏はグラフサーチの開発経緯を次のように語っており、「引っ越した直後に歯医者に行きたくて、友だちが通ってる歯医者を教わったよ」と語っています。これは、目的の情報は従来の検索エンジンを使った「単語による検索」でよりも、Facebookのシステムを活用して「友人の交友関係」から調べた方がいい、という事を言いたいのでしょうか。

なお、グラフサーチはプライバシーには非常に気を使っており、自分のプロフィールを検索対象から外す設定もできると語っています。

友達を探してくれるサービスという事で、出会い系の様な目的で使われるかどうかと心配する方も多いと思います。自分を検索の対象から外すことができるとの事ですが、デフォルトの設定で自分が検索対象から外れる設定(オプトイン方式)になっているのかどうか非常に気になります。

[Engadget英語版 / TechCrunch日本語版]