The Korea Timesは14日(現地時間)、韓国サムスン電子の次世代スマートフォン「Galaxy Note 3」は6.3インチのディスプレイと8コアのCPUを搭載して年末に発売する予定だと伝えています。
搭載される8コアのCPUは、CES 2013でサムスンが発表した次世代SoC「Exynos 5 Octa」とみられており、高負荷用の4コアと低負荷用の4コアを負荷に応じて切り替え、パフォーマンスとバッテリー寿命を両立させるのが特徴です。
同サイトによると、「年末に登場するとみられるGalaxy Note 3のスペック流出は時期としては少し早いが、サムスンはプロトタイプとして次世代のGalaxy Noteを製造しているのかもしれない」と伝えています。
現在、サムスンが販売している「Galaxy Note 2」は5.5インチのディスプレイを搭載しているので、Galaxy Note 3が6.3インチのディスプレイを搭載すればさらに大型化することになります。これには、2013年に多数リリースされる5インチ端末との差別化を図る目的があるのでしょうか。ディスプレイサイズの最適解を導き出すにはまだまだ時間がかかりそうです。
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