BUSINESS INSIDERは関係者の話として、米グーグルが自社製のスマートウォッチを計画中であると伝えています。ただし、同サイトは計画は非常に初期の段階だとも伝えています。

グーグルがスマートウォッチの開発に乗り出す背景には2つの理由があると同サイトは考察しています。まず昨年10月、グーグルは時計の上蓋が前方に開くフリップアップ式のディスプレイを持つスマートウォッチの特許を取得しました。特許にはスマートウォッチが方向を指し示したり、ディスプレイの向こうの商品の情報を映し出したり、メールを通知する機能などが記載されています。これらのことから、グーグルは以前からスマートウォッチの開発に関心があったことがわかるとのことです。

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そして理由の2つ目に、現在はウェアラブルコンピューターの開発が非常に盛んになっています。グーグルはメガネ型ウェアラブルコンピューター「Projetc Glass」の開発を進めており、2014年の製品化を目指しています。別メーカーの商品ですが、スマートフォンと連携できる腕時計型ウェアラブルコンピューター「Pebble」も発売されました。米アップルも腕時計型ウェアラブルコンピューターを計画していると伝えられています。こうした流れから、グーグルがスマートウォッチの開発に乗り出すのは自然な事なのかもしれません。

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スマートフォンは急速に全世界に広まりましたが、そのデザインはどの端末も「前面にディスプレイを備えた四角い板」であり、今後大きく進化することはないかもしれません。一方、ウェアラブルコンピューターはメガネや時計、服、靴など身の回りのありとあらゆるものをコンピューターに変える無限の可能性があります。今後ウェラブルコンピューターが我々の生活をどのように変化させるのかとても楽しみです。

[BUSINESS INSIDER via BGR]