Android Policeは20日(現地時間)、HTCの次期フラッグシップスマートフォン「HTC M7」と思われる端末の実機画像を掲載しています。「HTC M7」はauから「HTL22」として発売されることが有力視されている端末です。
17日に流出したHTC M7のレンダリング画像とはうって変わり、HTCのWindows Phone 8端末「HTC X8」や「Droid DNA(日本ではHTC J butterfly)」にそっくりな外見です。この画像の端末にはFCCのロゴがないことから、最終バージョンの端末では無いのではないかと、Android Policeは推測しています。
ホームアプリには「HTC Sense 5.0」を搭載しているようです。
さかのぼること1日前、HTC SOURCEは19日(現地時間)に、HTC M7と思われる端末のレンダリング画像を掲載しています。
その画像と今回の実機画像はフラッシュの位置、HTCロゴの質感、「beats audio」文字の有無などの点が異なっています。従って、このレンダリング画像と今回の実機画像のどちらが最終バージョンのデザインなのかははっきりしません。
HTC M7は4.7インチのフルHD解像度ディスプレイ、1.7GHzのクアッドコアCPUを搭載し、来月開催されるMWC(モバイル・ワールド・コングレス)で発表が予定されています。
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