アメリカの調査会社Gartnerは23日(現地時間)、2012年の半導体消費量でサムスンが米アップルを抜き世界一になったと伝えています。

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出典:ガートナー

調査によると、2012年の半導体消費量は前年に比べて3%減少したとのこと。これについてガートナーの主席アナリスト山地正恒氏は「消費者のニーズが半導体を多量に搭載するPCからそうでないスマートフォンやタブレットへ移ったため」と説明しているとのことです。

データを見るとサムスンは前年から28.9%という大きな成長を遂げており、2012年はサムスンにとって躍進の年だったといえます。続く2位のアップルは前年から13.6%の成長を達成しており、アップルも巷で言われるほどは衰えていないとも読み取れます。なお、前年から大きな成長を達成したのはこの2社だけとなっています。

一方、ノキアは前年比42.6%の減小となっています。これは同社が主力商品のスマートフォンへの切り替えが遅れたことと、同社のスマートフォンに採用したOS「Windows Phone」のシェアが小さかったことなどが影響していると思われます。

[COMPUTERWORLD]