BGR.inは12日(現地時間)、Vertu(ヴァーチェ)初となるAndroidスマートフォン「Vertue Ti」を一台10,500ドル(約98万7770円)で発売するであろうと伝えています。
Vertueはノキア子会社の高級携帯電話ブランドで、職人により手作りされた、宝石や金、プラチナなどを使用した携帯電話を一台数十万円~数百万円で販売しています。
また、コンシェエルジュサービスが付帯するのも特徴で、専用ボタンを押すとコンシェルジュにつながり近所のレストラン情報など様々な情報を得ることができます。Vertueは以前日本でもサービスを展開していたことがありますが、ノキアの経営悪化の煽りを受け現在は日本から撤退しています。
Vertue Tiのディスプレイはサファイアガラスで覆われ、ボディはチタン製とのこと。さらにこのチタンフレームとレザーを使用した10,500ドル(約98万7770円)のモデルはエントリーレベルの製品で、レッドゴールドを使用したモデルは22,100ドル(約207万9020円)になります。
値段の割に控えめなスペックは以下の通りです。
搭載OS | Ice Cream Sandwich |
ディスプレイ | 3.7インチ |
解像度 | 800×480 |
CPU | デュアルコア 1.7GHz Snapdragon S4 |
内蔵ストレージ | 64GB |
背面カメラ | 約800万画素カメラ |
バッテリー容量 | 1250mAh |
重さ | 180g |
[BGR.in / Phone Arena]
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