台湾の経済誌「工商時報」は27日(現地時間)、台湾経済部(日本の経産省に相当)が25日に、Foxconnが中国河南省済源にある子会社に2億7500万ドル(約252億2470万円)規模の超大型プロジェクトを認可したと伝えています。
同紙によると、投資金額の大きさと、米アップルが1月に公開した取引先リストの中に「済源」の地名が記載されていることから、投資家の間でFoxconnがアップルから超大型の受注を受けたものと噂されています。
今回の投資は開発地区にある子会社の投資プロジェクトに対するものということで、直近にアップル社が販売する製品への投資ではなく、今年後半から来年以降に発売される製品への投資であると推測されます。時期的には「iPhone 5S」や「第6世代iPhone」「廉価版iPhone」「iTV」などが相当しそうですが、はたしてどのような製品が製造されるのでしょうか。
[EMSOne]
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