米グーグルは、同社が開発するクラウド型OS「Chrome OS」のセキュリティーホールを発見した人物に、総額3141590ドル(約2.9億円)の賞金を提供すると発表しました。これは脆弱性発見コンテストPwniumの参加者に対して行われるもの。

セキュリティーホール発見者に賞金を提供するというのはよくある話ですが、数字の羅列(円周率)もさながら、約2.9億円という予算額に驚きを隠しきれません。まさに一攫千金状態。参加者であれば誰でも権利があるとのことです。

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ちなみに、あくまでも予算全体としての「3141590ドル」とみられていますので、1つのセキュリティーホールを発見したからといって全額がもらえる訳ではありません。過去にはChromeブラウザの脆弱性を発見した人物に6万ドル(約556万円)の賞金が提供されています。

経由元のNewowinも指摘していますが、一見すると大そうな金額に見えますがセキュリティーホールを効率的に発見するにはとても有意義な方法です。

オペレーティングシステムという巨大なソフトウェアにはバグがつきもの。Chromebookが企業ユースで数多く使われていることを考えれば、ことが大きくなる前にバグを潰しておくというのは大切なことです。

[米Yahoo! via Neowin]